当機構第2部会主催の、会員限定「プライベートセミナー」を下記日程にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。
日時 | 2021年3月16日(火) 14:00~16:30 |
会 場 |
・ハイブリッド開催: 受講者が会場参加、または、Web参加(WebEx使用)を選択可能
※ 会場は VisLab OSAKA(グランフロント大阪)を予定 |
テーマ | サイバーフィジカルシステム |
タイトル |
CPSを基盤とした人機械協調による変種変量に対応するものづくり (CPS:サイバーフィジカルシステム) |
概要 |
ものづくりの現場において、自動化技術は大きく発展しましたが、近年、大量生産から、変種変量生産へと変化し、自動化に係る設備投資効果が低下しています。 これに対し、現場では、柔軟な生産に対応できる人を大量に雇用するほうが、効率がよく、現状では、労働集約型産業に戻っています。今後、労働生産人口の低下による人材不足は重要な課題であり、影響の大きい労働集約型産業に対し、AI等を活用しロボットの適応能力を向上させ、人と協調し生産することで、一人あたりの生産性を向上する技術が必要とされます。 本講演では、人と機械の協調のために必要なサイバーフィジカルシステムに基づくIoT×AI×ロボット技術について紹介します。 |
講演者 |
産業技術総合研究所 インダストリアルCPS研究センター 研究センター長 谷川 民生 様 ※) 東京、大阪ともに緊急事態宣言が解除されていたら、会場で講演いただけます。 (ただし、状況によってはリモートからの講演に変更する可能性あり。) ご略歴: 筑波大学理工学研究科修士課程修了後、大阪大学で博士号取得 工学技術院機械研究所、経済産業省製造産業局産業機械課情報推進課長を歴任された後、 産業技術総合研究所に入所、情報・人間工学領域の室長、副研究センター長を歴任され、 現在に至る。 |
プログラム |
14:00~15:30 講演(90分) 休憩(10分) 15:40~16:30 懇談会(50分) (講演者と質疑応答を含むディスカッション) |
お願い |
会場で聴講される方: ・会場ではマスク着用、手指消毒など、感染防止にご協力をお願いします。 (消毒液は会場にて用意します。) オンラインで聴講される方: ・WebExを使用します。参加方法など詳細は追って連絡します。 ・出欠をスムーズにとるために、申込み画面にて極力WebExの表示名を記載ください。 |
申込み方法 | 受付は終了いたしました。 |
申込み締切り | 2021年3月12日(金) |
補足 | 大阪府の緊急事態宣言が解除されない場合は、完全オンラインでの開催、もしくは、再延期を検討いたします。 |
組込みシステム産業振興機構 事務局
事務局 稲田・井原
TEL:072-751-9951
E-mail: