IoTを活用したビジネスコンテスト

お知らせ・トピックス

2024/6/7 参加チーム募集を開始しました。
2024/8/2 参加チーム募集を終了しました。プレゼンテーション審査(最終選考)の観覧・視聴申込方法については後日、本サイトにてご案内いたします。
2024/8/22 書類審査を行い、最終コンテストに進んでいただく8チームが決定いたしました。結果は順次事務局からメールにてご連絡いたします。
2024/11/12 プレゼンテーション審査(最終選考会)の観覧・視聴募集を開始しました。

WINKとは

The Workshop contest of IoT For Next innovation in Kansai

WINKは、関西発のIoTを活用した新しいサービスの創出を目指したビジネスコンテストです。
産学官が協創し、技術と技術、人と人をつなぎオープンイノベーションにより社会課題の解決や新たな価値の創出に貢献して参ります。

※外部サイト(Peatix)に遷移します

観覧・視聴お申込み

最終選考会概要

【日時】

2024.12.12(木)

14:30〜18:00

【開催方式】

会場とオンライン配信のハイブリッド

【会場】

QUINTBRIDGE 大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号

【日時】
2024.12.12(木)14:30〜18:00

【開催方式】会場とオンライン配信のハイブリッド

【会場】QUINTBRIDGE(大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号)

【最終選考会出場チーム】※当日の発表順とは異なります。

高橋 浄久
チーム名「Inoree HATO」

想い届けるIoT鳩時計 Heart Poppo

IoT×ハト時計 - 想いを届ける新しいコミュニケーション。スマホを通じて離れた場所にあるハト時計を鳴かせることができます。 言葉を使わずに「あなたのことを想っています」という気持ちをハト時計の音で伝えることができます。 大切な人との新しいつながり方を提案するコミュニケーションツールです。

国立香川高等専門学校
チーム名「Carson」

健康被害から命を守るCAVシステム「HealthGuard Clean Live2.5」

PM2.5は循環器疾患の発症や死亡リスクを上昇させる。しかし突発的な大気変化が起こる都市レベルでのPM2.5予測・発信システムは存在しない。そこで、PM2.5をリアルタイムで予測・計測・発信できる装置を開発し、大気汚染による健康被害を抑える。

日本車輌製造㈱
チーム名「デジグリ」

簡単取り付けでラクラク乾燥チェック 『Dry Checker Pro』

洗濯物が乾いたかどうかを知りたいと思ったことはありますか。また、洗濯物が雨にぬれたり、風で飛ばされたりすることに不安を感じたことはありますか。洗濯物の乾き度を確認、乾かす時間を管理できるシステムを構築することで、みなさんの家事ストレスを軽減し、快適に過ごすことができる社会を実現します。

京都産業大学
チーム名「京都産業大学・情報理工学部・平#研」

人と行動を認識するIoTバスマットとその応用

薄いシート型の圧力分布センサを付けたIoTバスマットを洗面台で利用し、手洗い・洗顔・歯磨きなどの日常生活行動と人物を認識することで、高齢者見守りサービスや生活行動を楽しくするアプリの追加提供サービスを展開する。

滋賀大学
チーム名「Keito」

3種モビリティを活用した地域安全のための野生動物&人の誘導サービス

連携し合う三種類のモビリティ(小型、中型、大型)を使用して、山から出てきた野生動物を検知し、適切に誘導する。これにより、地域の安全を確保することを目指す。また、人間の誘導にも応用され、市街地に危険動物が出現した際にその周知を行うことでより高い安全性を実現する。

奈良先端科学技術大学院大学、他
チーム名「チーム絶縁体」

行動計測による陸上養殖魚の体調管理デバイスの開発

私達は、新しい魚との体調管理デバイスを提案します。具体的には、魚の行動や飼育水槽の水質などのデータから魚の感情を推定し、表情と音声として飼い主へ提示することで、新たな飼育体験の提供を目指したものです。

㈱DTSインサイト
チーム名「ヨモギ餅」

自転車運転支援

私たちが提案する自転車運転支援システムは、交通違反予防アラート、ナビゲーション機能、動画撮影などの機能を備え、安心・快適かつ楽しい自転車ライフを提供します。システムはカメラ、メガネ、スマホアプリ、小型スピーカーと連携し、自転車事故の減少を目指します。

ミラクシアエッジテクノロジー㈱
チーム名「ミラクシア新規ビジネス立ち上げチーム」

らくするドライバー(ドライバー眠気兆候検知、休息通知サービス)

トラックドライバーの表情から自覚なき疲れを検知し、適切な運転提案により疲れを残させないサービス「らくするドライバー」は、2024年問題に直面している物流業界に新規ドライバを呼び込み、引き続き安定した配送サービスが提供される社会を目指します。
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観覧・視聴お申込み
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WINK2023最優秀賞受賞チームコメント

チーム名:みまもりタイガー
(タイガー魔法瓶株式会社様)
WINK2023最優秀賞受賞チーム/みまもりタイガー
<事前研修>
最新のアイデア思考である「システム×デザイン思考」をワークを行いながら体系的に学ぶことができ非常に有意義な経験となりました。
応募したアイデアにあらためて丸2日間向かいあうことで、現状整理や不足部分の明確化、さらなるアイデアの上乗せもでき、多くの気づきを得ることができました。
今後のアイデア検討時にも積極的に活用していきたいと考えています。
<アドバイザーからのアドバイス>
自分たちでは完成したと思っていたアイデアを複数のアドバイザーに確認頂き、何度もフィードバック頂いたことで格段にブラッシュアップさせることができたと思います。
<最終選考会での発表>
関係者だけでなく、一般の視聴者がいる場でのプレゼン審査は、なかなか経験できることではなく貴重な経験となりました。
プレゼンテーション終了後の情報交換会では、審査員・アドバイザーだけでなく、他の参加者とも交流ができ、今後の取組みにもつながる良い機会となりました。
<受賞特典の展示会出展>
来場者の皆様から様々な視点でご意見を頂くことができ、さらにアイデアを発展させることができ、また今後取り組んでいくモチベーションにもなりました。
これまで全く接点がなかった企業様ともつながりを持てたので、今後そのご縁も活かしていきたいと思います。

募集テーマ

WINK2024では、SDGs(社会課題)や、「2025年大阪・関西万博」・2024年9月の「グラングリーン大阪」先行まちびらきを始めとした関西のビックプロジェクトを踏まえ、以下の4つのテーマを設定し、世の中に広く展開が可能な新規性・独自性に優れた『関西発の世界に通用するIoTを活用した新しいサービス』のビジネス企画を募集します。

2025大阪・関西万博

2025大阪・関西万博 ※1

グラングリーン大阪(うめきた2期開発)

グラングリーン大阪
(うめきた2期開発)

SDGs

SDGs

4つテーマからお選びください

ウェルネス・ヘルスケア

エンターテイメント

観光・インバウンド・地域活性化

未来に繋がるまちづくり

※1 提供:2025年日本国際博覧会協会  https://www.expo2025.or.jp/overview/masterplan/

※1 提供:2025年日本国際博覧会協会  https://www.expo2025.or.jp/overview/masterplan/

コンテストの流れ

STEP2
書類審査(1次選考)
応募チームの中から最終コンテストに進んでいただく8チームを選出します。
【結果通知】2024年8月下旬(メール通知)
STEP3
説明会・事前研修
1次選考を通過したチームは、「システム×デザイン思考」によるワークショップにて、応募いただいたビジネス企画をブラッシュアップ頂きます。
【日時】2024年9月5日(木)、26日(木) 10:00~17:30 ※全2回
STEP4
プレゼンテーション資料作成
オンラインによるアドバイザー対話会にて、各チームのビジネス企画に対して、産学官の有識者がアドバイスをおこないます。
アドバイスを行うため、ドラフト(下書き)を含め、プレゼンテーション資料を3回提出いただきます。
【仮提出①(ドラフト)】
2024年10月上旬 ※チャット、対話会によるアドバイス
【仮提出②(ドラフト)】
2024年11月中旬 ※チャットによるアドバイス
【最終資料提出】2024年12月上旬
STEP5
プレゼンテーション審査
(最終選考)
各チームのプレゼンテーション(9分/チーム)に基づき審査し各賞の表彰を行います。
【日時】2024年12月12日(木)14:30~18:00
【場所】QUINTBRIDGE(大阪市都島区)
※会場とオンライン配信のハイブリッド開催

応募要領

応募対象

以下の3つの要件を満たしているビジネス企画を対象とします。

IoTの要素をベースとすること(図1参照)

製品化・サービス化されておらず、WINK2024を通じて新たな価値を創造すること(図2参照)

オリジナルのアイデアであること

図1.IoT要素の判断基準(例)

IoT要素の判断基準(例)

図2.製品・サービス化の判断基準(例)

製品・サービス化の判断基準(例)

不明な点は、事務局 ESIPメールアドレス までお問い合わせください。

応募資格

・IoTを活用した新たなビジネスを創出する意欲がある法人・団体・個人。
(個人は18歳以上)

・2名以上のチームであること。

応募期間

67日(金)〜82日(金) 17:00必着

67日(金) 〜 82日(金) 17:00必着

67日(金) 〜 82日(金) 17:00必着

応募方法

・応募フォームに必要項目を入力の上、登録ください。

・事務局より所定のアイデアシート(エクセル)をメールにて送信しますので、シートの各項目を記入の上、2024年8月2日(金)17:00までにメールにて提出ください。

・応募フォーム登録後、2営業日経っても連絡メールが無い場合、大変お手数をおかけしますが、

事務局 ESIPメールアドレス までご連絡いただけますようお願いいたします。

留意事項

事前研修(9月5日、9月26日)の日程を予め確保の上、ご応募ください。

・受賞された場合、当機構のホームページに写真と受賞コメントを掲載させていただきます。

・反社会的勢力でないこと、反社会的勢力との関係がないこと。

審査方法

審査の視点
アイデアシート(1次選考)、プレゼンテーション(最終審査)に基づき、以下の視点からビジネス企画を評価します。
なお、フィールド検証もしくはデモ機検証に取り組んだチームは、効果や難易度に応じて加点評価があります。(最終選考のみ)
評価ポイント
審査項目 視点
問題提起・目的定義 サービスの提案を行う前提や想定ケースが定義されているか
価値提案 問題・想定ケースに資する適切な価値が提案されているか
アイデア創出 ユニークかつ実現可能なアイデアが示されているか
実現方法 アイデアを実現するシステムや仕組みが示されているか
事業デザイン マーケット規模・市場投入や展開の戦略が示されているか

特典・各賞

受賞チーム特典

◇最優秀賞
総合的にビジネス化の実現性が高いチームを表彰
【賞金】60万円を支給
【特典】Japan IT Week関西「IoT・エッジコンピューティングEXPO」出展ブースを準備
※ 展示会期間:2025年1月15日(水)〜17日(金) (会場:インテックス大阪)
※ 展示会サイト(https://www.japan-it.jp/osaka/ja-jp.html)
◇技術賞
アイデアの実現に向けて高い技術力を示したチームを表彰
【賞金】20万円を支給
◇アイデア賞
アイデアの新規性・独自性があるチームを表彰
【賞金】20万円を支給
◇特別賞
上記の3つの賞の他に将来有望なアイデアがあれば特別賞を授与
【賞金】5万円を支給

1次選考通過チーム特典

◇慶應義塾大学大学院「システム×デザイン思考」研修受講(無料)
【講師】
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
准教授 五百木 誠氏、特任助教 中田 実紀子氏、特任助手 真鍋 薫子氏
【日時】2024年9月5日(木)、26日(木)10:00~17:30 ※全2回
【開催方式】オンライン(Zoom、Miroオンラインホワイトボード)

特典以外の参加メリット(1次選考通過チーム)

<認知度向上>
・公開プレゼンテーション(最終審査)に参加いただき、事業PRいただけます。
・コンテスト終了後もご要望に応じて、事務局にてプロモーション支援を実施します。
<ビジネス企画ブラッシュアップ>
・事前研修や有識者からの個別アドバイスによりアイデアのブラッシュアップにつなげていただけます。
・コンテスト終了後もご要望に応じて、組込みシステム産業振興機構会員企業からの個別アドバイスを実施します。
<人脈形成>
・チーム間の情報交換および審査員・アドバイザー等との人脈形成の場として、公開プレゼンテーション終了後(当日)の情報交換会に参加いただけます。
・コンテスト終了後もご要望に応じて、組込みシステム産業振興機構会員企業とのマッチング支援を実施します。
<その他>
ご要望に応じて、補助金や助成金に係る情報提供および支援を実施します。

審査委員&アドバイザー ※順不同・敬称略

審査委員長 佐相宏尚

審査委員長&
アドバイザー
佐相 宏尚
ケンブリッジコンサルタンツ株式会社
代表取締役社長
外資系携帯電話メーカー等で事業開発 ・技術提携・エコシステム構築などを20年以上にわたり担当。 スタートアップに参画した後、世界有数の技術コンサルティングファームであるCambridge Consultants Ltd日本法人を2015年2月に設立、様々な日本企業のビジネス変革支援に従事。

審査委員 尾上孝雄

審査委員
尾上 孝雄
大阪大学 理事・副学長
大阪大学大学院情報科学研究科 教授
大阪大学工学部情報システム工学科助手
カリフォルニア大学アーバイン校客員研究員
京都大学大学院情報学研究科助教授
大阪大学教授、大学院情報科学研究科長等を経て現職。
専門領域は画像符号化システム、音声処理システム等の システムオンチップ設計、組込みシステムの低消費電力化などの研究に従事。ISO/IEC SC29/WG1 (JPEG) 国内小委員会委員。産学連携によるベンチャー起業も手がけ、株式会社シンセシス、株式会社アー ニス・サウンド・テクノロジーズの立ち上げ、運営に係わる。

審査委員 下條真司

審査委員
下條 真司
青森大学 ソフトウェア情報学部 教授
大阪大学 名誉教授・招聘教授
昭和61年大阪大学大学院基礎工学研究科修了、平成10年より大阪大学サイバーメディアセンター教授、令和5年より大阪大学名誉教授・招聘教授、並びに青森大学ソフトウェア情報学部教授。
黎明期のインターネットとオブジェクト指向に魅せられ、その応用としてのマルチメディア情報システムのアーキテクチャの研究に従事。研究の社会実装を通じてアーキテクチャを研究するというスタイルを取る。現在は、グランフロント大阪・ナレッジキャピタルでVislab Osakaを主催。青森県でも様々な産学連携活動を行なっている。
・情報処理学会理事、電子情報通信学会フェロー
・日本学術振興会産学協力研究委員会(ITRC)インターネット技術第163委員会委員長
・日本学術会議 連携委員
・サイバー関西プロジェクト(CKP)会長

審査委員&アドバイザー 下西英之

審査委員&
アドバイザー
下西 英之
大阪大学 サイバーメディアセンター 教授
1996年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了、2002年同博士後期課程修了。
1996年NEC入社。
2003年UCLA computer science department客員研究員。
2020年よりNECシステムプラットフォーム研究所主幹研究員兼新事業推進本部エグゼクティブエキスパート、クロスアポイントメントにて大阪大学大学院情報科学研究科特任教授(常勤)として、Beyond 5G/6G含む情報通信ネットワークおよびデジタルツインの研究開発に従事。
2022年より大阪大学サイバーメディアセンター教授。サイバーメディアセンター副センター長、データビリティーフロンティア機構副機構長。電子情報通信学会フェロー。

審査委員&アドバイザー 田中良夫

審査委員&
アドバイザー
田中 良夫
国立研究開発法人
産業技術総合研究所
執行役員 情報・人間工学領域長
1995年に慶應義塾大学大学院にて博士号(工学)取得。
技術研究組合新情報処理開発機構、電子技術総合研究所、産業技術総合研究所において高性能計算や分散コンピューティングなどの研究に従事。2023年1月より現職。
大学院時代はプログラミングのバイトに明け暮れ、様々なプログラム言語で商用ソフトウェアやサービスの開発をした経験は貴重な財産。産総研での橋渡し研究の知見も活かしてアドバイザー、審査員として貢献したい。

審査委員 白坂成功

審査委員
白坂 成功
慶應義塾大学大学院
システムデザイン・マネジメント研究科
研究科委員長/教授
東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学大学院後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。
大学院修士課程修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。専門分野は大規模システム開発、技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論やシステムズエンジニアリング。
2008年より慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤准教授。
2010 年より同専任准教授、2017年より同教授。
2023年10月より同研究科 委員長に就任。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。その技術成果を社会実装するために株式会社Synspectiveを共同創業者として創業。
内閣府宇宙政策委員会、文部科学省 JAXA評価部会、内閣官房デジタル市場競争会議、デジタル庁 デジタル交通社会のありかたに関する研究会、経産省 産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会等、多くの委員会の委員として政府の活動を支援。

審査委員 永野秀尚

アドバイザー
永野 秀尚
国立研究開発法人 情報通信研究機構
ソーシャルイノベーションユニット
総合テストベッド研究開発推進センター
研究開発推進センター長
1996年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。
2005年同大大学院情報科学研究科博士後期課程修了。博士(情報科学)。
1996年から2020年までNTTに勤務.NTT コミュニケーション科学基礎研究所にて音や映像などのメディア情報の認識・探索やAIに関する研究に従事。この間、2011年から2012年まで英国 Queen Mary University of London 客員研究員。2020年より国立研究開発法人情報通信研究機構ソーシャルイノベーションユニット総合テストベッド研究開発推進センターテストベッド研究開発運用室長、2024年10月より同センターのセンター長。ネットワークレイヤからAIなどのプラットフォームレイヤまでが連携したシステムの開発・検証が行えるテストベッドの構築に取り組む。
IEEE Senior Member、電子情報通信学会、情報処理学会会員。

審査委員 小田孝和

審査委員&
WINK2024実行委員会
委員長
小田 孝和
西日本電信電話株式会社
執行役員 デジタル革新本部長
組込みシステム産業振興機構 理事
企画運営委員長
1994年大阪大学大学院工学研究科修士修了、同年NTT入社。
2009年NTT西日本技術革新部担当部長。2019年設備本部ネットワーク部担当部長。2022年6月デジタル改革推進部長。2024年7月より現職。ネットワーク開発・導入業務を中心に経験。現在はデジタル変革(DX)を担う。

審査委員&アドバイザー 加井隆重

審査委員&
アドバイザー
加井 隆重
ダイキン工業株式会社
テクノロジー・イノベーションセンター
ZEB・エネマネグループ 産官学連携専任部長
組込みシステム産業振興機構 第2部会 部会長
1979.9 ダイキン工業株式会社に入社 電子技術センター、電子技術研究所、株式会社ダイキンシステムソリューションズ研究所、ソリューション商品開発センターで、ソフト、ハードの研究開発に従事。空調機を遠隔から監視制御し、故障予知サービス、遠隔省エネサービス、電力抑制するための空調用遠隔監視制御装置、空調機遠隔監視制御センターの研究開発を担当。
2014.7−現在 組込みシステム産業振興機構第2部会 部会長

審査委員 木村浩三

審査委員
木村 浩三
パナソニック ホールディングス株式会社
技術部門 コーポレートR&D戦略室
戦略企画部 戦略企画部
技術コーディネーター
入社以来、システムアーキテクチャやメディアプロセッサの研究と開発に従事。
特に、デジタル家電機器向け統合PF ”UniPhier”を立ち上げ、デジタル家電、携帯電話の開発効率を大幅に改善。近年は、IoT家電、生体センシング技術開発に携わるとともに、社内研究会主査、技術塾塾長、大学の非常勤講師やプログラム委員などの社内外の人材育成を担当。
現在、パナソニックホールディングス株式会社全社技術コーディネータ。工学博士。

審査委員&アドバイザー 馬場光男

審査委員&
アドバイザー
馬場 光男
ルネサスエレクトロニクス株式会社
エンベデッドプロセッシングプロダクトグループ
シニアダイレクター
1992年日本電気株式会社入社、通信装置の開発業務に従事。
2002年からNECエレクトロニクス株式会社にて、通信/産業/民生市場向け半導体製品の開発業務を担当。
2010年から現在まで、ルネサス エレクトロニクス株式会社にて、IoT/クラウド連携、組み込みAIシステム応用をコアとした新規事業創出活動を推進中。

アドバイザー 小島威裕

アドバイザー
小島 威裕
ケンブリッジコンサルタンツ株式会社 CX本部長
日系電機機器メーカーにて、プリントデバイスの物理設計と材料・計測技術開発に従事。
その間、英・ケンブリッジ大学にて材料科学の博士号を取得。
2018年にケンブリッジコンサルタンツ日本法人に入社後は、主に消費財、産業機器、インフラ系を中心に、幅広い業界の顧客に対する事業開発を担当。
顧客に対し、市場性・事業性・技術実現性をとらえたシステムやサービス実現の戦略立案と実行を支援。

審査委員&アドバイザー 南出英明

審査委員&
アドバイザー
南出 英明
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所
ソリューション共創センター センター長
三菱電機株式会社に入社、産業システム研究所、先端技術総合研究所にてファクトリーオートメーション分野を中心に組込みシステムの研究開発を担当。
その後、名古屋製作所でのエンジニアリングソフトウェア開発を経て、Mitsubishi Electric Automation, Inc. North America Development Centerにて新事業開拓やスタートアップ連携に従事。
2021年10月より先端技術総合研究所にて社会課題を解決するソリューション共創を推進。

審査委員&アドバイザー 奥田明子

審査委員&
アドバイザー
奥田 明子
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
Region Divisionマネージャー
大手金融機関、ITコンサルティングファームを経て現在に至る。主に業務改革、システム開発、新規事業開発のプロジェクトに従事。
また、デザイン思考を用いた社会課題の解決に積極的に取り組んでいる。

よくあるご質問
Q&A

大学生でも参加は可能でしょうか
参加は可能です。WINKを通して、経営者目線の考え方や、物事を論理的に考える力、ビジネスを企画する力、プレゼンテーション力など多くの能力を身に付けることができます。また、多くの企業の方と交流できたり、他のチームとの繋がりもできますので積極的なご参加をお待ちしております。
海外からの応募は可能でしょうか
海外からの応募も可能です。但し、アイデアシート、プレゼンテーションは日本語での実施となります。
複数の企画(アイデア)を応募可能でしょうか
1チーム複数の企画(アイデア)の応募を可とします。その場合、企画(アイデア)毎1件ずつ応募してください。但し、コンテストで発表できるのは1チーム1アイデアまでとなります。
まだアイデアレベルですが、応募可能でしょうか
研修やアドバイザーによる支援体制が充実しておりますので、応募時点ではアイデアレベルでもビジネス企画としてブラッシュアップできるようにしております。但し、応募者多数の場合はアイデアシートによる1次選考を実施いたします。尚、応募にあたり、著作権、商標権などの知的財産権、名誉権、プライ バシー権、肖像権など第三者の権利に抵触しないか、必要に応じて事前に所属元の知的財産部門にもご相談下さい。
他のビジネスコンテストとの重複した応募は可能でしょうか
応募は可能です。他のコンテストにおいて問題がないか、ご確認の上、ご応募願います。
応募にあたり、費用は発生しますか
応募および各研修への参加は無料です。ただし、参加に関わる一切の費用(交通費・宿泊費・デモ機の制作費等)は応募者自身の負担となります。
応募する企画(アイデア)の知的財産権はどうなりますか
応募された企画(アイデア)に関する著作権その他の知的財産権は応募者に帰属します。但し、主催者が広報PRのためにホームページ等の各種媒体で発表又は利用する場合がありますことご了承願います。
コンテスト当日のプレゼンはどのような形態となりますか
会場(QUINTBRIDGE:大阪市都島区)でのプレゼンとなります。
コンテストは誰でも聴講可能ですか
コンテストはオープン形式ですので、申し込みをすれば誰でも聴講可能です。
賞金の利用用途は決まっておりますでしょうか
受賞された企画(アイデア)のビジネス化に向けてご利用をお願いします。受賞後のビジネス化に向けた進捗状況を主催者より適宜ヒアリングさせていただきます。

開催体制

主催

組込みシステム産業振興機構

共催

公益社団法人関西経済連合会Webサイト

過去のWINKコンテスト結果

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