『組込み適塾』は、産業界のニーズに応えるため、組込みシステム産業振興機構が2008年度から提供している「先進的組込みシステム技術者の人材育成プログラム」です。 情報家電、ロボット、ヘルスケア、環境・エネルギーなどの組込みシステムの高度化と品質向上を図ることを目的とし高度人材を育成します。 あわせて、受講を通じて、組込みシステム産業界の交流の場を提供します。
組込み適塾の紹介
目指す人材像
「組込み製品開発で必須となる、製品開発の鍵を握るアーキテクトとして開発をリードできる技術者」の育成を目指します。
社会状況の変化に応じて先端的な技術や価値を要件として定義し、組込みサービス 全体での価値拡大、 性能向上と安全安心を実現できる。
要件に応じて工学的に製品の論理構造を決定し、設計できる。
設計を確実にかつハードウェアの特性を生かし電子機器の性能をより一層発揮させる実装を実現できる。
コース及びカリキュラム
IPA が提唱するETSSを発展させた組込み技術者向けキャリアガイドに基づく3つのコースが設けられています。
(コースをクリックすると各コースの説明が表示されます)
遠隔講座(第14回組込み適塾はオンライン開催のため、遠隔講座は実施しません。)
組込み適塾の一部の講座は、遠隔講座システムにより他地域でも開講しています。各教室は適塾ネットワークにより同時中継され、座学、ディスカッション、ワークショップなど臨場感ある講義を受講することが出来ます。
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- ※ 開講地域・対象講座は講座一覧をご覧下さい。
- ※ 人数が定員に満たない場合、遠隔での開講を見送ることがあります。
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- 遠隔会場の様子
- 遠隔会場とのディスカッション